JST 令和3年度・産学連携拠点データ利活用促進費に採択されました

 科学技術振興機構(JST)の「令和3年度・産学連携拠点データ利活用促進費」の選定結果が発表され、広島大学、国立遺伝学研究所、農業・食品産業技術総合研究機構がデータ利活用連携機関として提案を行った取り組みが採択されました。

 産学連携拠点データ利活用促進費は、研究成果展開事業「共創の場形成支援」の実施中拠点を対象とし、データ利活用の高度化に専門的な知見・能力や資源を有する拠点外の機関等と連携することにより、データ利活用を通じた研究開発・拠点形成活動の高度化、成果の最大化を図るとともに、拠点の枠組みを超えた汎用性・拡張性のあるデータ連携・利活用基盤の構築が促進されることを目指すものです。

 本取り組みでは、産業的に有用な植物や昆虫から有用物質生産を効率的に行うため、公共データベースから必要なデータセットを収集し、ゲノム配列解読やトランスクリプトーム解析により得られたデータをもとにデータ解析を行う基盤技術(Fanflow)を開発し、また、Fanflowによりゲノム編集のターゲットを選定するための価値を付与し、ゲノム編集のターゲットを選定するためのデータベースを整備するものです。 最初のターゲットとして、植物では「赤シソ統合データベース」、昆虫では「ハチ目比較ゲノムデータベース」を整備し、共創の場形成支援・本格型フェーズでは、多様な植物・昆虫に対して汎用性・拡張性のあるデータ連携・利活用基盤の構築を図ります。

本拠点とデータ利活用連携機関との取組イメージ

(参考情報)

【JST・プレスリリース】

https://www.jst.go.jp/pf/platform/file/r3_rikatuyou_kekka.pdf